家庭菜園
- エンドウマメ
- 「肥料の三大要素」
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- 窒素とは
- 主に葉物向きで植物を生長させる要素
- リン酸とは
- 主に花や実のなるものに必要な要素
- カリウムとは
- 主に根っこの発育に必要な要素
エンドウマメ
植付時期:11月下旬
若いうちに採り、さやごと食べるものが「サヤエンドウ」
肉厚で甘みが強いのが「スナップエンドウ」
マメ科
準備 | 植える1週間前に苦土石灰、堆肥、配合肥料を混ぜておきましょう。 過湿に弱いので、地植えの場合は畝を作って植付けます。 株の植付け間隔は20㎝程あけ、株元に藁などを敷いて防寒対策を。霜除けに不織布や寒冷紗を掛けましょう。 |
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肥料 | 春の成長が盛んな時期は月1回、化成肥料や草木灰を施し、土を被せます。 マメ科の植物には窒素肥料を控えめに。
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手入れ | 過湿に弱いので、土の表面が乾いたら水やりしましょう。地植えの場合は、葉が萎れるくらい乾燥していたら水やりします。 |
収穫 | 収穫時期:春から夏にかけて(※品種、地域により異なる) サヤエンドウは、サヤの長さが6〜7cmになったら。 スナップエンドウは、サヤが丸々と太り、爽やかな緑色の頃が収穫の目安です。 |
ポイント | 株が20~30cmになったら支柱をたてて育てましょう。 また、ネットを張って伸びてきたつるを日当たり良くなるよう誘引してあげます。葉が混み合ってきたら、風通しよくなるよう整枝しましょう。 |
注意 | 水はけや風通しが悪いと「うどん粉病」が発生します。発生するとなかなか防除できないので、定期的に薬剤散布するとよさそうです。 |
連作 | 連作障害が起きやすいので、同じ土では4~5年あけないと栽培できません。 ※連作障害を防ぐには土壌改良が必要不可欠です。 |
栄養素 | ビタミンB1:イライラを解消、肩こりや疲れを取り除く ビタミンB2:皮膚・髪・爪などを健やかに維持する重要な栄養素 カリウム:体内の余分な塩分排出を促す |
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