家庭菜園
- ニンニク
- 「肥料の三大要素」
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- 窒素とは
- 主に葉物向きで植物を生長させる要素
- リン酸とは
- 主に花や実のなるものに必要な要素
- カリウムとは
- 主に根っこの発育に必要な要素
ニンニク
植付時期:9月~10月
家庭菜園でも育てやすい野菜のひとつ
ヒガンバナ科
準備 | 市販の野菜の培養土を使えばお手軽です。 夏の暑さがしっかり落ち着いた頃に植え付けましょう。株間15cm、深さ5cmほどの穴に、種球を1片ずつ尖った方を上に向けて植えます。 株元をマルチングして雑草対策を。 |
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肥料 | 植えつけから1カ月程で、にんにくの草丈が30cm程度になったタイミングで追肥を行います。 2回目の追肥は暖かくなってきた2月~3月頃、球が肥大する直前に与えます。遅れると収穫後に腐りやすくなるのでタイミングよく与えてください。
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手入れ | 元気そうな芽を1本だけ残して、わき芽かきをします。 春になって、先端に花蕾ができたらすぐに摘み取ってください。花に栄養が取られてしまいます。 |
収穫 | 収穫時期:5月~7月 地上部の葉が全体の3〜5割ほど枯れてきたら収穫の目安。土が湿っている時ではなく、晴天が2~3日続いたときに収穫するのがポイントです。収穫後2~3日は乾かしましょう。 |
ポイント | 水はけ、日当たり、風通しの良い場所を好みますが、発芽までは半日陰で育てます。葉が伸びてきたら日当たり良くしてあげましょう。 |
注意 | 病害虫の心配もほとんどなく、手間がかかりません。 |
連作 | ニンニクは連作障害が出にくいため、同じ場所で連作可能です。 |
栄養素 | アリシン:疲労回復、滋養強壮 ビタミンB1:イライラを解消、肩こりや疲れを取り除く ビタミンB6:免疫機能の正常な働きの維持、肝脂肪の予防など |
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