家庭菜園
- ゴーヤ
- 「肥料の三大要素」
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- 窒素とは
- 主に葉物向きで植物を生長させる要素
- リン酸とは
- 主に花や実のなるものに必要な要素
- カリウムとは
- 主に根っこの発育に必要な要素
ゴーヤ
植付時期: 4月~5月
丈夫で育てやすく、栄養価の高い夏野菜♪
夏の日差し避けにグリーンカーテンとしても楽しめます。
準備 | 支柱やネットを準備します。 プランター栽培では、十分な幅のあるタイプを選びましょう。根は浅く広く伸びるので深さは30㎝ほどあれば問題なさそうです。市販の野菜の培養土を使えばお手軽です。 株元に藁などを敷いて乾燥予防、夏場の雑草対策を。そうすることで根が守られ、泥はねが抑えられるので疫病などの病気予防にもなります。 |
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肥料 | 花が咲き始めたら追肥を施します。それからは2週間に1回のペースで、化学肥料を株の周りにパラパラと撒きます。
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手入れ | 水切れに注意し、水やりは朝のうちに、土の表面が乾いたら株元にそっと、たっぷりと与えます。 |
収穫 | 収穫時期:7月~9月 品種にもよりますが、花が咲いてから2週間~20日を目安に収穫します。 |
ポイント | 実付を良くするために人工授粉をしてみましょう。雄花を摘み取って雌しべの先端に受粉させます。 よく晴れた日の朝のうちに行うのがポイントです。 |
注意 | うどん粉病対策は、発病した葉を早めに切り取ることです!不要な部分の葉は取り除き、風通しよくします。 食品成分100%の病害虫対策スプレーなど効果的です。 葉や実を食害するイモムシ状の幼虫を退治するには、天然成分の殺虫水和剤などを希釈して散布するのも有効です。 |
連作 | ゴーヤは連作障害が出やすい野菜なので土壌改良は必要不可欠です。 同じ土では2~3年あけないと栽培できません。同じウリ科の作物は避けましょう。 ※連作障害を防ぐには土壌改良が必要不可欠です。 |
栄養素 | カリウム:体内の余分な塩分排出を促す βカロテン:がん予防、免疫力強化、抗老化 ビタミンC:がん予防、動脈硬化の予防、老化防止 |
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