家庭菜園
- イチゴ
- 「肥料の三大要素」
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- 窒素とは
- 主に葉物向きで植物を生長させる要素
- リン酸とは
- 主に花や実のなるものに必要な要素
- カリウムとは
- 主に根っこの発育に必要な要素
イチゴ
植付時期:10月~11月
成長も早く初心者でも育てやすいです。
バラ科
準備 | 植える2週間前に苦土石灰をまいてよく耕し、1週間前には堆肥と肥料を混ぜて畝を作りましょう。 もしくは市販の野菜の培養土を使えばお手軽です。 葉の付け根部分が土に埋まらないよう浅めに、株間は30〜40cmで植え付け、たっぷりと水やりします。 |
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肥料 | 液体肥料または化成肥料を、11月と3月の2回、株元から10~15cm離れたところに施しましょう。
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手入れ | 冬の間についた花は摘み取って、株を充実させましょう。もったいないと思いますが3月までは摘み取ってください。 枯れた葉は病害虫発生予防に、付け根から取り除きます。伸びだしたランナーや脇芽は摘み取って、芽の数を2~3つ位に、花は3~5つ位にしておくと質の良いイチゴになるようです。 人口受粉は綿棒などで優しく丁寧に、午前中に行いましょう。 |
収穫 | 収穫時期:5月~6月(※品種、地域により異なる) 収穫は午前中に行います。ヘタが反りかえったら熟したサイン♪ |
ポイント | しっかりと日光に当てて冬越しすると甘くなります。 水はけ、通気性、風通し良く育てるのがポイントです。 ニンニクと混植する(イチゴの株間にニンニクを植付ける)と、病害虫を抑えたり生長を助けるといった良い影響が出てイチゴと相性がとても良いです♪ |
注意 | 鳥につつかれないよう、防鳥ネットを使いましょう。 アブラムシなどの予防に、食品成分100%の病害虫対策スプレーを葉面に散布しておくと効果的です。 |
連作 | 連作障害が起きやすいので、同じ土では2~3年あけないと栽培できません。 ※連作障害を防ぐには土壌改良が必要不可欠です。 |
栄養素 | ビタミンC:動脈硬化・がん予防、老化防止 葉酸:血液や細胞の新生 妊活・妊娠中の方は積極的に摂るべき栄養素 |
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