家庭菜園

メロン
メロン
「肥料の三大要素」
  • 窒素
  • -
  • リン酸
  • -
  • カリウム
窒素とは
主に葉物向きで植物を生長させる要素
リン酸とは
主に花や実のなるものに必要な要素
カリウムとは
主に根っこの発育に必要な要素

メロン

植付時期: 4月下旬~5月上旬
メロンは野菜♪キュウリの仲間です。
寒さに弱く、暑さに強いのが特徴です。

土づくり

準備 水はけのよい土壌を作りましょう。植え付けは浅めに。
プランターなら深さ60cm位の大きめを選び、1つの鉢に1株が理想です。市販の野菜の培養土がおすすめです。鉢底石を敷いて排水良くしましょう。
株元をマルチングして泥はねを抑え、疫病などの病気予防を。夏場の雑草対策にもなります。
肥料 実がなってから10日程したら実が大きくなるよう、大果の場合1株あたり4~5個、小果で7~8個の化成肥料を追肥をします。
与え過ぎてしまうとつるぼけを起こしてしまうので注意してください。
  • リキダス
    リキダス
  • Plantia花と野菜と果実の肥料
    Plantia花と野菜と果実の肥料
手入れ 実が大きくなるまでは水やり多め、着果40日程したら乾燥気味に育てます。
暖かい日の朝のうちに人工授粉を行いましょう。
親づるの摘み取りは本葉が5.6枚になったら。子づるは勢いの良いものを3本ほど残して他は摘み取り。残した子づるの5~12節から伸びた孫つるにだけ着果させます。1つのつるに2個以上ついた実は摘果しましょう。
収穫 収穫時期:7月~8月下旬
葉が枯れ始め、黄色くなってきたら収穫の目安です。
ほんのりと芳香が感じられたら完熟です。
ポイント 収穫の10日程前から水やりを控えるのが、糖度が上がるコツです。
注意 アブラムシやハダニなどの飛来を防ぐには、シルバーマルチが有効です。
つる枯れ病になってしまったら株を抜いて焼却するほかないので、予防には雨などによる土の跳ね返りを防ぐことが重要です。株元に藁など敷いておきましょう。
連作 同じ土では少なくとも3年は栽培しないのがいいでしょう。
※連作障害を防ぐには土壌改良が必要不可欠です。
栄養素 カリウム:体内の余分な塩分排出を促す
ビタミンC:動脈硬化・がん予防、老化防止
ビタミンA:目や皮膚の粘膜を健康維持、抵抗力を強化