家庭菜園
- シシトウ
- 「肥料の三大要素」
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- 窒素とは
- 主に葉物向きで植物を生長させる要素
- リン酸とは
- 主に花や実のなるものに必要な要素
- カリウムとは
- 主に根っこの発育に必要な要素
シシトウ
植付時期:5月上~中旬
初心者でも育てやすい野菜のひとつ
準備 | 地植えでは堆肥や元肥を混ぜ、よく耕しておきます。土壌改良が必要でれば苦土石灰を入れて酸度の調整をしましょう。植え付け間隔は40cm以上空けます。 プランターでは、市販の野菜用培養土がおすすめです。間隔は30cm以上空けて植えましょう。 株元をマルチングして乾燥予防、夏場の雑草対策を。そうすることで根が守られ、泥はねが抑えられるので病気予防にもなります。 |
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肥料 | 肥料不足にならないよう、植え付けから1ヶ月経った頃に緩効性肥料を追肥、収穫が始まったら2ヶ月に1回程を目安に追肥していきましょう。
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手入れ | 水やりは株元にたっぷりと!土が跳ね返らないようにします。 |
収穫 | 収穫時期:6月~10月 実の大きさが10cm~20cm程で、表面に光沢が出てきたら食べ頃です。 赤くなったシシトウは完熟したものなので緑色のシシトウと同じように食べられます。 |
ポイント | 120〜150cmの支柱を立てて固定、横にも支柱を設置しましょう。 |
注意 | アブラムシ対策に、追肥が同時にできる「ハイポネックス原液殺虫剤入り」などおすすめです。 トウガラシのように辛い実ができてしまう原因は、水切れや肥料不足です。 |
連作 | 同じ土では3年ほどあけないと栽培できません。同じナス科の作物は避けましょう。 ※連作障害を防ぐには土壌改良が必要不可欠です。 |
栄養素 | カリウム:体内の余分な塩分排出を促す βカロテン:がん予防、免疫力強化、抗老化 ビタミンC:動脈硬化・がん予防、老化防止 ビタミンB6:免疫機能の正常な働きの維持、肝脂肪の予防など |
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