家庭菜園
- トマト
- 「肥料の三大要素」
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- 窒素とは
- 主に葉物向きで植物を生長させる要素
- リン酸とは
- 主に花や実のなるものに必要な要素
- カリウムとは
- 主に根っこの発育に必要な要素
トマト
植付時期: 5月~6月
準備 | 過湿を嫌うので雨避けをします。雨避け屋根を設置して実割れや疫病を防ぎましょう。 株元をマルチングして乾燥予防、夏場の雑草対策を。そうすることで根が守られ、泥はねが抑えられるので病気予防にもなります。 |
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肥料 | 元肥に緩効性化成肥料を施します。 目安は約50g 実がつき始めた頃、追肥を施します。
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手入れ | トマトの実に、栄養が十分にいくように摘果・摘心をしましょう。 摘果:1つの果房で4~5個くらいにしておく 摘心:目標の高さまで主枝が伸びたら一番上の茎を切り取り、生長を止める トマトの実が赤くなった花房より下の葉は、養分を送る役割を終えているので摘み取りましょう。 |
収穫 | 収穫時期:6月~10月上旬 収穫は朝の早い時間帯に行うのがベスト!清潔なハサミを使って切り口が乾きやすい晴れた日に収穫しましょう。 |
ポイント | 水やりは朝のうちにします。実がなり始めたら土が乾いたタイミングで与えましょう。要チェックです! 実付がよくなるよう、やわらかい筆でなでてみたり、または「トマトトーン」で受粉を助けてあげましょう。 |
注意 | 病害虫に強い「接木苗」を選ぶと、失敗も少なく育てることができます。 接ぎ部分は地上に出し、植えてしまわないよう注意してください。 アブラムシ対策に、追肥が同時にできる「虫を予防するマグァンプD」などおすすめです。 |
連作 | トマトは連作障害が出やすい野菜なので土壌改良は必要不可欠です。同じ土では3年ほどあけないと栽培できません。 同じナス科の作物は避けましょう。 |
栄養素 | リコピン:免疫機能の低下を防ぐ、がん・動脈硬化予防 ルチン:毛細血管を強く丈夫にする、生活習慣病の予防 |
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