リフォーム用語集

リフォームでは、様々な住宅・建築用語がご検討、打合せに際して使われます。
よく使われる用語をまとめて解説をしました。
是非、ご活用ください。

サーキュレイター 空気調節などの循環器。天井によどみがちな暖かい空気を下に循環させ上下の温度を一定にさせる為の機械。
サニタリー 衛生的なの意味。サニタリーコーナーは、ほこりのたまりにくい曲面仕上げのこと。浴室・トイレ・洗面室の総称としても使われる。
サンデッキ 外部に張り出した広い面積を有する床のこと。日光浴を目的とするものでテラスとは異なる。日当たりが良いことが絶対条件。

シーリングライト 天井に取り付けた照明器具の総称。
市街化区域(しがいかくいき) すでに市街地を形成している区域、またはおおむね10年以内に優先的にかつ計画的に市街化を図るべき地域をいう。
市街化調整区域
(しがいかちょうせいくいき)
市街化を抑制している区域。原則として住宅は建てられない。
直張り(じかばり) 接着剤などを用いて下地材に直接張りつける方法。カーペットなど。
シックハウス症候群 ホルムアルデヒド・有機溶剤・残留農薬など、有害物質を含む住宅資材などが原因で起こる化学物質過敏症のこと。
湿式工法(しっしきこうほう) 水を加えて練り混ぜた材料を乾燥・硬化させ仕上げる。
自然換気(しぜんかんき) 自然風による換気の駆動力を得る換気方法。
遮音材(しゃおんざい) 音が外部から、または、外部へ伝わるのを遮る材料。厚く、重く、堅く、目の詰まっている材料が適する。
ジャロジー ガラス窓の一種。浴室や洗面所トイレなど小窓に用いる羽根を開閉することで全開状態にできる。細長いガラスを並べたもの。
集成材(しゅうせいざい) いくつかの小割りの木を接着して角材や板などをひとつにしたもの。
省エネルギー 太陽熱や風力・地熱などを利用して照明・給湯・冷暖房などに使用するエネルギーを無駄なく有効に使うこと。
真壁(しんかべ) 木造建築で柱をかくさずに仕上げた壁。柱から少し下がったところに壁をつくる。
芯材(しんざい) 樹木の中心に近い部分を使った材料。芯があるので強い。
深夜電力(しんやでんりょく) 夜間の電力を利用すると昼間より安価な電気代ですむので電気温水器などが開発されている。

水性ペイント 水性の塗料。塗りやすいし値段もおさえめだが、耐久性で劣る。
筋かい(すじかい) 軸組間に対角線に入れることで軸組の強度を増す。耐震性を強めてゆがみを防ぐ役割をする。
スロープ バリアフリーのひとつ。段差の生じる部分に傾斜面にすること。


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