雨樋の補修
セキチュー HOW TO D.I.Y
No.23
雨樋の各部名称。
雨樋の交換の方法
1.軒樋に勾配が出るように、水平器で計ります。
集水器に水が流れるように軒樋に勾配をつけるため、樋受け金物を一方の端に打ち、そこに糸を結び、水平器をあてて勾配をつけながら、集水器がくる位置まで伸ばし、釘で仮止めします。そこからは逆の勾配をつけてさらにもう一方の端に糸を伸ばし、そこにも釘で仮止めします。勾配は1mにつき1cm(100分の1)ぐらいが適当です。
2.樋受け金物を打ちこみます。
糸に合わせて45〜60cmぐらいの間隔で樋受け金物を、キリで少し穴をあけてから打ちつけていきます。古い金物を取りつけた場所と違うところに位置を決めるとしっかりと取りつけできます。
3.たて樋用のつかみ金具(でんでん)を取りつけます。
壁の上の方にまず一つ取りつけ、そこから下げ振りをぶら下げ、これに合わせて他のつかみ金具を取りつけます。
4.軒樋を取りつけます。
軒樋を樋受け金具に乗せて正確に長さを計り、金切りのこで切断してください。
5.接続します。
長さが足りない場合や曲がり、止まりをつなぐときは、パッチン継ぎ手に雨樋用接着剤をつけてしっかりと接着します。
6.軒樋を集水器に取りつけます。
3〜4cmぐらい軒樋を集水器の中に入るようにして、さらにその先端に2cm幅ぐらいに切ったパッチン継ぎ手をはめて接着しておいてください。そうしておくと風であおられてもはずれることがありません。その後、集水器にエルボを接着します。
7.たて樋とつなぎます。
エルボを差しこんだたて樋をつかみ金具に取りつけ、呼び樋に使う部分を実際に当てはめてみて寸法を計り、切断して呼び樋、エルボ、たて樋をそれぞれ接着していきます。
8.軒樋を樋受け金具につなぎます。
塩ビ被覆線か銅線で樋受け金具に軒樋を止めます。樋受け金具同士はしっかりと止め、軒樋に対してはゆるめに、がポイント。
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