フローリングの張り方
セキチュー HOW TO D.I.Y
No.76
 フロア材を張る手順

1
 作業を始める前に

1.切断のポイント
フロア材のカットする部分に線を引く場合は裏面に引きます。(表面は加工してあるので線がつきにくい。) 線にさしがねを当て、カッターでなぞって溝を付ければ比較的まっすぐにカットできます。カットする時も裏面を上にして切れば、バリが上に出るので表面が傷つきにくくなります。
2.釘打ちのポイント
凸部分(実:さね)にフロア釘を斜めに打ち、フロア材の角を傷めないよう ポンチで打ち込みます。
3.踏み鳴り・浮き上がり対策
踏み鳴り・浮き上がりを防ぐために根太(角材またはコンパネ)に木工用ボンドを塗ります。さらに二階の場合は、落下音が一階に響くので、遮音シートを入れることをおすすめします。 店の売場に無い場合はお取り寄せ致しますので、係員にお申し付け下さい。
4.壁際の処理(巾木の取り付け)
巾木は、壁とフロア材とのすき間や釘を隠すために取り付けます。
巾木が壁から外せない場合
今までついていた巾木を付け替える場合

2
 畳からフローリングへの張り替え
(カーペットからの張り替えにも応用できます)

1.畳をはがす
2.サイズの確認
3.新しい根太を入れる
新しい根太を入れる場合、荒床に打ってある釘の並び方で床下の根太の向きを調べます。床下の根太と新しい根太が直角になるように、仮置きしてから、釘か木ネジで固定して下さい。

例 :6畳の場合の新しい根太の本数

A.入れる方向が1.5間方向(2700mm) なら約3660mm物が10本必要

  B.入れる方向が2間方向(3660mm) なら約2700mmにカットした物が 13本必要
※ここで根太を止めるのに木ネジをつかえば、もし間違った場合のやり 直しが効くのでたいへん便利です。
4.フロア材の下に断熱材を入れましょう。
せっかくですから、フロア材を張るのならその下に断熱材を敷きこんでみましょう。床下暖房とはいきませんが、お部屋の熱効率は良くなります。 厚さ50mmのグラスウールを、根太と根太の間にすきまなく敷きこむだけです。根太と根太の間は断熱材の幅よりもいくぶん狭くなっていますが、フロア材を上から張ってしまえば、問題はありません。
5.フロア材を千鳥に張る (必ず継ぎ目が根太の上にくるようにします)
1を壁に向かって凹側突きつけて張ります。
2は寸法を現場に合わせて測り、左側をカットして張ります。
3は半分にカットし、残りを反対側に寸法を測ってカットして使用します。
4はそのまま残します。
張るポイント
フロア材を凹部分(実:さね)にしっかりはめるには、 あて木を使います。根太には木工ボンドを塗ります。
張り終わりのポイント
張り終わりのフロア材は寸法を現場で測り、 凸側をカットします。 最後のフロア材は釘打ちせず、 はめ込みます。

 フロア材を張るための準備

1
 必要なフロア材の枚数を用意します。

3枚で1畳分、一束6枚入り一坪分

 

2
 開口部の段差確認

1.畳をフロアに張り替える場合、畳を上げて敷居と荒床(杉板またはコンパネ)の間隔を測ります。畳の厚さは60mmが一般的で、施工面が敷居よりも少し低めが無難に仕上がります。(カンナが使えれば敷居と平行の方が見栄えがよくなります)
2.カーペットをフロアに張り替える場合、隅をはがして下地の合板とドアの間隔を測ります。(フェルトを敷いてある場合はグリッパーも取ります。) ※下地の合板とドアとの間隔に12mm厚のフロアが入らない場合は6mm・8mm厚等のフロア材が必要になります。お取り寄せになりますので、係員にお申し付けください。
1.敷居との間隔
2.ドアとの間隔

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制作/株式会社セキチュー 販売促進部
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