家庭菜園
- ピーマン
- 「肥料の三大要素」
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- 窒素とは
- 主に葉物向きで植物を生長させる要素
- リン酸とは
- 主に花や実のなるものに必要な要素
- カリウムとは
- 主に根っこの発育に必要な要素
ピーマン
植付時期:5月上旬
初心者でもたくさん収穫できます!
お子様とご一緒に栽培するのにぴったりですよ♪
準備 | 土は深く耕し、水はけと風通しの良い環境を作ります。過湿と乾燥に弱いので高畝に(20~30cm)しましょう。 プランターなら20L以上の深型に、鉢底石を敷き、お手軽に市販の野菜の培養土を使って植えつけましょう。 株元をマルチングして乾燥予防、夏場の雑草対策を。そうすることで根が守られ、泥はねが抑えられるので病気予防にもなります。 |
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肥料 | 次々と実がなるので、収穫が始まったら肥料切れしないよう2週間に1回のペースで追肥を施します。
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手入れ | 水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 ピーマンの整枝や摘果には、人により色々な意見がありますが、株がまだ幼いうちにできる一番花は摘み取り、株全体の成長を促す方が良いのではないでしょうか。葉が混みあってくると風通しが悪くなり、害虫発生の原因にもなります。 |
収穫 | 収穫時期:6月下旬~10月 開花から2週間~20日程で収穫できます。実は完熟させないよう早めに収穫して、エネルギーを株の生育に回るようにしてあげると、長期間収穫が楽しめます。 |
ポイント | 主枝と脇枝2本の3本仕立てで育てていきます。 |
注意 | モザイク病やアブラムシなどの予防には、肥料+害虫予防・退治のできるものを散布したり、株元にマルチングして害虫を寄せ付けないようにしましょう。 病気にかかってしまった葉は取り除きます。 |
連作 | 同じ土では3年ほどあけないと栽培できません。同じナス科の作物は避けましょう。 ※連作障害を防ぐには土壌改良が必要不可欠です。 |
栄養素 | カリウム:体内の余分な塩分排出を促す βカロテン:がん予防、免疫力強化、抗老化 ビタミンC:がん予防、動脈硬化の予防、老化防止 |
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