柾目(まさめ)
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樹木の年輪に対して直角方向に切った時にできる面。
木取りをするのに幅の広い板はとりにくいが、直線方向に目の通った節のないきれいな材料がとれる。
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間柱(まばしら)
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本柱の間に立てる柱で建物にかかる重みを負担しない部分に建てる柱。
壁を作るための骨組とする。
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水盛り(みずもり)
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水平を確かめるための作業に使う。細長い角材に溝を掘って水をいれた水準器。
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棟の頂点に水平にある材。
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メーターモジュール
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1メートルを建築の基準寸法として考えること。バリアフリー化が進み従来の90センチだと車椅子が通りにくいなどの問題点があり、この住宅が増える傾向にある。
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メラミン化粧板
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家具、テーブル、ドアなどに使用する仕上げ材。ポリエステル合板より強い。
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木造軸組工法
(もくぞうじくぐみこうほう)
(在来工法)
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日本家屋の伝統的工法。設計の自由度が高く増改築も容易だが熟練の職人の技術が必要。
通し柱と梁でできた骨組みに筋交をいれて強化している。
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